腫れにくく、痛みも少ない

歯茎を切らないインプラント治療

インプラント手術は「痛い」と聞いて、治療をためらっている方もいらっしゃるでしょう。一般的に「インプラント治療が痛い」と言われる理由は、手術で歯茎を切開するからです。

通常のインプラント手術では、歯茎を切ってあごの骨を露出させ、その骨にインプラント（人工の歯の根）を埋め込みます。

骨に達するまで大きく歯茎を切るため出血が多く、術後に痛みを強く感じやすいのが問題点です。
 

当院が行っている「フラップレス手術」は、歯茎を切らないインプラント治療です。

手術の際は、歯茎に小さな穴を開けるだけ。傷口が小さく済むため出血や腫れが少なく、縫合する必要もありません。歯茎を切開する方法に比べて、患者さまのご負担が非常に少なく済むのが特徴です。

また、通常のインプラント治療は2回の手術が必要なのに対し、フラップレス手術なら1回で終了します。処置にかかる時間は5～10分程度。短い時間で治療を終えられるので、不安や緊張から生じるお体への負担を抑えられるのも大きなメリットです。
 

フラップレス手術は患者さまにとって理想的な方法ですが、取り扱っている医院は決して多くありません。安全にフラップレス手術を行うためには、以下の点が不可欠だからです。
 

歯茎を大きく切開する手術なら、実際に目で骨を見ながらインプラントを埋め込めます。

しかしフラップレス手術では、歯茎に開けた小さな穴から、骨が見えない状態でインプラントを埋め込まなければなりません。この精密な処置を正確に行うには、多くの経験と、高いスキルが不可欠なのです。

当院の院長は、30年（※）の間、1,500本以上（※）のインプラント治療を経験してまいりました。豊富な実績から、患者さまのお体に優しいインプラント治療をご提供いたします。痛みや傷の小さいインプラント治療をご希望の方は、ぜひ一度ご相談ください。
 

安全なフラップレス手術を行うには、事前の念入りな検査が欠かせません。そのためには、歯科用CTやシミュレーションソフトなどの最新機器を取り揃える必要があります。

当院では、こうした検査に欠かせない設備をしっかりと整備。最新の機器を活用しながら、より安全で精密な治療を実現しています。

※2025年現在